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2021年 8月1日
主日礼拝

説教
ローマ人への手紙 7:16-25

7:16 自分のしたくないことを行っているなら、私は律法に同意し、それを良いものと認めていることになります。
7:17 ですから、今それを行っているのは、もはや私ではなく、私のうちに住んでいる罪なのです。
7:18 私は、自分のうちに、すなわち、自分の肉のうちに善が住んでいないことを知っています。私には良いことをしたいという願いがいつもあるのに、実行できないからです。
7:19 私は、したいと願う善を行わないで、したくない悪を行っています。
7:20 私が自分でしたくないことをしているなら、それを行っているのは、もはや私ではなく、私のうちに住んでいる罪です。
7:21 そういうわけで、善を行いたいと願っている、その私に悪が存在するという原理を、私は見出します。
7:22 私は、内なる人としては、神の律法を喜んでいますが、
7:23 私のからだには異なる律法があって、それが私の心の律法に対して戦いを挑み、私を、からだにある罪の律法のうちにとりこにしていることが分かるのです。
7:24 私は本当にみじめな人間です。だれがこの死のからだから、私を救い出してくれるのでしょうか。
7:25 私たちの主イエス・キリストを通して、神に感謝します。こうして、この私は、心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。

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当日の説教
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説教要旨

パウロは律法に従い神の御心を行いたい自分と、
肉に従って自分の欲望のままに生きたい自分と
の内心の葛藤に苦しんでいることを告白する。
律法に従うことを願いながら、それに従うことが
出来ないということは、律法を正しいものと認め
目標にしながらそれに従うことが出来ないという
矛盾した争いの中に置かれている事である。

私の行動をコントロールして私に罪を犯させて
いるのは「私」ではなく、私の内に巣食っている
「罪」だと自己分析する。(22)内なる人は神の
律法を喜んでいるが、体の中には異なる律法が
あって、心の律法に挑戦し、罪の律法の虜にし
ている。パウロの心の中の激しい戦いの結果である。

悲劇的な自己分裂の結果パウロは、私は自分の
憎むことを行っていることを告白する。自分の内
には善が住んでいないという悲惨な自己分析の
結果、善を行いたい「私」と自分の憎むことを行う
罪が心の中で戦っている。自己分裂を嘆くばかり
である。24私は本当に惨めな人間です。

誰がこの死の体から救い出してくれるのでしょうか。
死の体とは罪の法則の下に在って、罪の挑戦から
逃れられない「私」のことです。25主イエスキリスト
を通して神に感謝します。こうして心では神の律
法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。

神の律法は日々私たちの内なる人を新しくして
罪に対する勝利に導いてくださる。肉体をもって
いる内は罪の律法に仕えているが、すでに国籍
は天に置かれて、勝利の希望が与えられている。


Since 2021/7/24 Updated 2021/7/31