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2021年 11月14日
主日礼拝

説教
ローマ人への手紙 15章 7~13節

15:7 ですから、神の栄光のために、キリストがあなたがたを受け入れてくださったように、あなたがたも互いに受け入れ合いなさい。
15:8 私は言います。キリストは、神の真理を現すために、割礼のある者たちのしもべとなられました。父祖たちに与えられた約束を確証するためであり、
15:9 また異邦人もあわれみのゆえに、神をあがめるようになるためです。「それゆえ、私は異邦人の間であなたをほめたたえます。あなたの御名をほめ歌います」と書いてあるとおりです。
15:10 また、こう言われています。「異邦人よ、主の民とともに喜べ。」
15:11 さらに、こうあります。「すべての異邦人よ、主をほめよ。すべての国民が、主をたたえるように。」
15:12 さらにまたイザヤは、「エッサイの根が起こる。異邦人を治めるために立ち上がる方が。異邦人はこの方に望みを置く」と言っています。
15:13 どうか、希望の神が、信仰によるすべての喜びと平安であなたがたを満たし、聖霊の力によって希望にあふれさせてくださいますように。

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当日の説教
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説教要旨

ローマの教会の内部に、仲違いがあると聞いた
パウロは、色々な相違点について相手の身になっ
て受け入れ、教会の一致と平和を築き上げるように
と、和解と一致を勧める。「神は愛なり」とある言葉の
通り、三位一体の神は愛が深く根差した本質である。

ローマの人々に「互いに受け入れるように」との強い
勧めが為される根拠は、「キリストが私たちを受け
入れて下さったから」と、キリストの模範に倣って互
いに受け入れることが勧められている。
 キリストはユダヤ人には父祖たちへの約束の確認
及び成就のために僕となって仕えられた。

また異邦人には、神のあわれみを知らせ、世界中
の民が神を崇め、ほめ称えるようになるため、即ち
世界中で神の御名が崇められ、神の救いが告げ
知らされるために、キリストはその救いの御業を成
就させてくださったのです。その御業は旧約聖書、
エッサイの子ダビデの子として来られる預言の成
就として、イエスキリストによるものである。 
そのようにキリストによる救いを成就してくださった
希望の神が、喜びと平安で満たし、聖霊の力に
よって希望にあふれさせて下さるように。

Since 2021/11/6 Updated 2021/11/12