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2022年 2月13日
主日礼拝

説教
マタイの福音書 5章4節

5:4 悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるからです。


コリント人への手紙 Ⅱ 7章 10節

7:10 神のみこころに添った悲しみは、後悔のない、救いに至る悔い改めを生じさせますが、世の悲しみは死をもたらします。

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当日の説教
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説教要旨

悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められる
からです。この「悲しむ」は、人の生死にかかわる
ような重い悲しみです。
Ⅱコリント7:10に2種類の悲しみが記されている。
神の御心に沿った悲しみは――救いに至る悔い
改めを生じさせる。
世の悲しみは――死をもたらす。

自分の罪を悲しむだけでなく、神を見上げるなら、
悔い改めに至り、悲しみの解決を見出すに至る。
しかし悲しみに留まるなら、それは死をもたらす、
世の悲しみに過ぎない。
神の御心に沿った悲しみとは、悔い改め、神を信
ずることによって新たな恵みに生きる方向転換に
つながる悲しみを意味する。

3節以下に並ぶ8つの幸いはどれも刹那的な幸
福感に留まらず、神の救いの確信を伴う永遠の
命につながるものです。
キリストの「悔い改めよ、天のみ国が近づいた」の
メッセージに従い、心底から悔い改め、キリストの
救いを受入れる者には、天の慰めが与えられる。

今は聖霊の時代である。イエス・キリストに代わっ
て私たちと共にいて下さる聖霊は、慰め主、助け
ぬしとして私たちを支えて下さる。
更に、来たるべき世に於いて、「神は彼らの目か
ら涙をことごとくぬぐい取って下さる。もはや死も
なく、悲しみも、叫びも・・・」(黙示録21:4)と終末
に現れるみ国に入る約束を与えられている。



Since 2022/2/9
Updated 2022/2/12