○○
2023年 4月9日
主日礼拝

説教
ローマ人への手紙 6:4~11

6:4 私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、ちょうどキリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、新しいいのちに歩むためです。
6:5 私たちがキリストの死と同じようになって、キリストと一つになっているなら、キリストの復活とも同じようになるからです。
6:6 私たちは知っています。私たちの古い人がキリストとともに十字架につけられたのは、罪のからだが滅ぼされて、私たちがもはや罪の奴隷でなくなるためです。
6:7 死んだ者は、罪から解放されているのです。
6:8 私たちがキリストとともに死んだのなら、キリストとともに生きることにもなる、と私たちは信じています。
6:9 私たちは知っています。キリストは死者の中からよみがえって、もはや死ぬことはありません。死はもはやキリストを支配しないのです。
6:10 なぜなら、キリストが死なれたのは、ただ一度罪に対して死なれたのであり、キリストが生きておられるのは、神に対して生きておられるのだからです。
6:11 同じように、あなたがたもキリスト・イエスにあって、自分は罪に対して死んだ者であり、神に対して生きている者だと、認めなさい。。


♪
後日Up予定
当日の説教
なし 事前録音分


説教要旨


今日はイースターです。イエス様の復活が私たちにど
んな意味があるかを一緒に考えてみましょう。
イエス様の復活は罪に対して死に、義に対して生きる
人生になったという意味があります。罪は神様を離れ
て御言葉に従わないことです。根本的に神様に対抗す
ることです。罪の結果、死ななければならない存在に
なりました。そして死後にさばきがあって罪人には
神様の永遠な懲罰があります。しかし神様は私たちの
父だから私たちを愛します。そのため、愛する私たち
の罪に対する責任を代わりに負うとしました。

イエス様の十字架の死が私たちの罪に対する責任を代
わりに負われたのです。それで私たちがイエスと共に
十字架につけられました。罪人がイエス様と共に死ん
だら義人として復活するからです。

二つ目は肉体に対して死に、聖霊に従って生きる人生
となりました。イエス様の十字架と復活を通じて義人
になった私たちは相変わらずこの世の中に住んで、霊
と共に肉体を持って生きています。だからいつも肉体
的に限界を感じています。しかし義の人生を生きろと
聖書は教えています。これがイエス様の復活の意味にな
ります。私たちが肉体的に弱い時、聖霊様が私たちを
助けて下さいます。私たちが集まって礼拝し、祈り、御
言葉を読む理由は、聖霊様が導く人生を生きるためです。

このように聖霊に従って善良な人生を生きるために努
力する私たちの人生がまさに肉体に対して死に、聖霊
に対して生きる復活の人生です。 

最後に死のような絶望に対して死に、永遠の復活
の望みに従って生きる人生になったということです。
私たちは死を恐れています。また死のような絶望
を避けたいです。イエス様はこの世のすべての絶
望を復活することで希望に変えて下さいました。
ですから復活は私たちの望みになります。

Since 2023/4/7 Updated 2023/4/9