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2023年5月7日
主日礼拝

説教
Ⅰサムエル記 22:1~2

22:1 ダビデはそこを去って、アドラムの洞穴に避難した。彼の兄弟たちや父の家の者はみな、これを聞いてダビデのところに下って来た。
22:2 そして、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちもみな、彼のところに集まって来たので、ダビデは彼らの長となった。約四百人の者が彼とともにいるようになった。


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後日Up予定
当日の説教
なし 事前録音分


説教要旨


ダビデは多くの詩篇の著者です。詩篇23編は平安の神様を賛美しています。しかし、ダビデの人生は平安ではありませんでした。彼の人生の中ではいくつかの転換点があります。その中で今日一緒に話したい事はアドラムの洞穴に集まった共同体の話です。

王として召命を受け、サムエルから油を注そがれたからは人生が順調ではありませんでしたがダビデは神様を愛し、自分に与えられた人生を受入れていきました。私たちの人生もダビデと同じです。真の平安は私たちを愛する神様と共に私たちに与えられた人生を受入れていくことです。

ダビデはアドラムの洞穴に逃げ込みました。そしてダビデの許に人々が集まり始めました。アドラムの洞穴で集まった400人の人々が後にダビデの王国を支える柱のような指揮下の将軍となりました。神様はダビデを一人にせず、人々を送ってくださいました。

教会も同じです。教会はイエス様の救いの恵みが必要な罪人たちが集まれるところです。すべての人間が罪人たから心の深いところの問題にイエス様の治療が必要な者たちです。

教会は一緒に夢見て困難を乗り越えていくビジョンの共同体です。キリストの体を構成する教会は、アドラムの洞穴に集まった人々にダビデ王国を夢見させ、導かれたように、この世に行われる神様のビジョンを共に成し遂げていく共同体です。

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